イベント

MEETS南房総の開催は台風15号の影響で中止となりました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
第5回「MEETS南房総 in YAMANA&TATEYAMA 〜出会って喋って食べて分かる!南房総が美味しい理由(わけ)〜」参加者募集!!

毎年、南房総の豊かな食材とそれを作る人たちに出会う、味わう、MEETS南房総。第5回目の今年は、南房総山名のたまご屋さん「すぎな舎」を見学〜2年ぶりに館山の安西農園さんの畑で収穫体験、その後その畑の中にONE DAYレストランをオープンします!

最初に尋ねるすぎな舎さんのオーナー川合さんは、2年前から平飼い有精卵の鶏卵とパエリア米を育てる税理士と兼業という異色農家さん!興味深いお話を伺えそうです。

次に安西農園の安西さんは、NHKやTBSなどTV出演でも有名ですが、野菜を作るだけでなく、NPO南房総農育プロジェクトの理事長として移住や就農支援、房総野菜のPRなど幅広い活動をしています。イベントも常時開催。

そして1日限りの秘密レストランの会場は、夏にトウモロコシがそよいでいた広〜い畑。シェフは都内から一家で10年前に移住した、地元で人気の出張料理ユニット木村夫妻にお願いします。元々天ぷら職人だったご主人木村哲詞さんが南房総野菜天ぷらを会場で揚げてくださる他、南房総ならではの食材で作られたご夫妻のお料理を皆で味わいます。

お腹が落ち着いたら、南房総リパブリック馬場未織理事長による「二地域居住ミニレクチャー」や、普段はパン作りをされている木村優美子さんの「酵母の話」をお聞きください。

その場に行って、触れて、食べてこそ分かることが、たくさんあります。 言葉だけではどうしても伝えきれない「南房総だから!」を、ぜひとも現地で味わっていただければ嬉しいです。 美味しくて楽しい南房総のひとときを、みなさんと共に。 NPO法人南房総リパブリック一同、心よりお待ちしております。


開催要項

日時

9月23日(月・) 9:30~14:30頃

内容

第1部 9:30〜12:30
バス、車の人も道の駅「富楽里」集合。山名の卵農家さん『すぎな舎』を見学→『安西農園』で収穫体験します。
第2部 12:30〜14:30
南房総の夏野菜をふんだんに使った美しく美味しい里山ごはんを安西農園の畑の中の特設レストランで頂きます。
(お食事をいただきながら、NPO法人南房総リパブリック・馬場未織理事長による二地域居住ミニレクチャー開催)。

集合場所

お車・高速バス(なのはな号)の方とも鋸南富山ICで降車し道の駅「ハイウェイオアシス富楽里」2階に集合、 または直接すぎな舎さんへ

集合時間

9:00受付開始。9:20までに受付を済まし9:30出発予定。すぎな舎直接の方は10:00に現地へ。

高速バスの場合は、行きは各自下記の時間のバスをご予約ください(時刻表と予約サイト)。

バスは、なのはな3号・新宿1号 がちょうど良い時間に着きます。

開催(訪問)場所

「すぎな舎」南房総市山名630-1(農家訪問)
「安西農園 」千葉県館山市藤原864(畑でミニ収穫体験と昼食)

参加費

大人(中学生以上)
6000円/人

小学生

4000円/人

※小学生未満のお子さんは無料

募集人数

30人

応募方法

下記フォームよりお申し込み下さい

※定員になり次第締め切ります。

持ち物

□レインウェア(小雨の場合)□タオル □飲み物(ランチではお茶・お水をご提供します。当日お車でない方でアルコール類をお飲みになりたい方は各自ご持参ください。)□虫除けスプレー □かゆみ止め □日焼け止め

服装

□動きやすい服 □帽子 □スニーカーなど歩きやすい靴(畑を歩くのでハイヒールなどはご遠慮ください)

注意事項

〇参加費はなるべくつり銭のないようお願いいたします。
〇荒天により中止の場合は、前日22日(日)19時までに登録していただいたメールアドレスにご連絡いたします。ご確認いただきましたら、返信をお願いいたします。(決行の場合はご連絡はいたしません。)
〇前日、当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料が発生します。前日は参加費の50%、当日は100%となります。予めご了承ください。

連絡先

info@mb-republic.com NPO法人南房総リパブリック(大西・本田)

主催

NPO法人南房総リパブリック(協力・NPO法人南房総農育プロジェクト )

農園を案内いただく農家さん

すぎな舎・川合淳一

平飼い有精卵の鶏卵・パエリア米農家(すぎな舎)と
税理士の兼業農家

平成27年税理士業務補助をしていた会計事務所を退職し南房総に移住。南房総市山名にある百姓屋敷じろえむで研修後、養鶏業を営んでいた大井茂氏の鶏舎を引き継ぎ平成30年に農家となる。
会計事務所での経験を生かし、経営が困難になりつつある中山間地での小規模農業を会計・税務から見直し、農業経営が持続可能なシステムを構築中。
鶏舎の隣で税理士事務所を設置し、農家兼税理士として活動している。

(Facebookページ: 南房総山名のたまご屋さん すぎな舎

 

安西農園・安西淳

3ヘクタールの畑を切り盛りする安西淳さんは、地元ではちょっとした有名人です。古くからの農家の長男に生まれながら農業に背を向けていた淳さんが、お父様の体調不良をきっかけに家業を継ぐことを決めたのは1997年。「お金のかからないメディア戦略」と称しテレビ・ラジオに数多く出演、農業の魅力を伝えるためのNPO法人も立ち上げるなど、違った角度からも農業に取り組んでいます。「いつか他地域も巻き込んでマーケティングできるグループ法人を作りたい。野菜を使ったジェラート販売は3年以内にやるよ。わっはっは」。有言実行の人だけに、まだしばらくはこの人から目が離せそうにありません。(Facebookページ: 南房総農育プロジェクト

 

お料理をしてくださる方

木村哲詞・木村優美子

2005年、東京都江戸川区にて日本料理店を開店 2009年、家族で南房総に移住し、 妻、優美子はイベント出店専門の「山のパン屋」を開業し、 夫、哲詞は二地域居住をしながら店を切り盛りする 日本料理店を2014年5月閉店 現在、 哲詞は鴨川漁港で水揚げの仕事に就きながら無農薬無肥料で米作りをしたり牛舎のヘルパー、冬場は醤油の搾り職人、時には出張料理人として活動中 優美子は、「自然酵母 山のパン屋」として各地のイベント出店や、地元の野菜や魚を使った料理人として、ホームパーティーや交流会やバーにて出張女将料理として活動中。(WEB: 山のパン屋

 

二地域居住ミニレクチャー

馬場未織

1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、千葉学建築計画事務所勤務を経て建築ライターへ。2007年より「平日は東京、週末は南房総」という二地域居住を家族で実践。2011年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市職員らと任意団体南房総リパブリックを設立。2012年に法人化。里山学校、空き公共施設活用事業、二地域居住トライアルシェアハウス運営などの事業を手がける。著書に『週末は田舎暮らし』(ダイヤモンド社)、『建築女子が聞く住まいの金融と税制』(学芸出版社)など

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